フラウとハイジ
ヨーロッパに憧れまくってPCの壁紙がヨーロッパの古城でヨーロッパブランドに目がない中国系美人ちゃん27歳は、占いさんのことを「レディ占いさん」と呼びます。
私のことはなんて呼ばれるのかしら、マダムはちょっとな~と思っていたら、占いさんから「なんかもかラテさん占いとかしてそうな雰囲気有るから(引き寄せ力があるという意味で)マダムって感じしますよ」って言われました。
まあその意味ならマダムもいいのかもしれないけど、マダムもなぁ・・・と思っていたら、ドイツからメールが来て「リーベ フラウ」という書き出しだったので
あ、これいいやん?(^^)
と思い、ちょっと調べていたらですね、
ハイジに行きつきまして(^0^)
ハイジ、大好きだったんですよ。
小さなころは、ロッテンマイヤーさんが固くて怒ってばかりで理解がなくて大嫌いで、
最終回で理解あるところを見せたのがすごく不思議だったなぁ。
そしてアラサーの時、仕事から帰ったらハイジの再放送がしていて
それを見るのが毎日の癒しでした。
でもそのころは子供の仕事をしていたこともあって、
「ロッテンマイヤーさんの気持ち、わかる!
ハイジ、ちょっと困ったちゃん!
そしてペーター、内気な少年の設定やったん???」
なんて、子供を教育する視点から見るようになっていました。
視点が変わると、同じ物語でも全然違いますね。
パンをタンスの中にため込むし、
猫を持ち込むし、
家出するし、
ペーターに無茶ぶりするし、
クララにもすぐに切れるし、
ハイジ~~~(^^;)
それでも、あのアルプスの風景が美しくて
ヤギのミルクとチーズがおいしそうで
アルムのおんじの人間関係や人間性が大人になると理解できて
大人になって見たら、2回楽しめます(^^)
そして、今。
「フラウ」からハイジに行きつき、もう一度調べてみたら
クララの実家ゼーゼマン家がゲーテをモデルにしていたというのも知り、
ロッテンマイヤーさんが貴族の品格と伝統を守るために一生懸命に働いていたというのも知り
また見方がかわりました。
また見たら、3回違う視点で楽しめそう(^^)
さてさて、フラウもかラテって呼ばれるかな~?