(閑話休題)8月13日のたわいない出来事
お盆なので、墓参りに行きました・・・
って、「お盆だから墓参り」だなんて私は一切教わったこともないんですが(;^ω^)なぜか母はそれにこだわって、そして妹も割とこだわります。
1981年につくられた新しい墓で、思い入れなんかもそんなにないはずなんですが。
うちの祖母の弟、つまり母のおじさんですが、片腕がないけど気のいい人で、私より一回り上あたりのお子さんが3人いて(母の従兄弟たちですね)、どういう経緯かよくわかりませんが2人目の奥さんがいました。
2人目の奥さんに子供はおらず、私のことをかわいがってくれて「うちの子にならないか、なってくれたらこの部屋をあげる」と何度も言ってくれ、正直私はそのおばさんの子になりたかったものです。
そのおばさんが1981年に事故で亡くなりました。その時に「結構なお金が入ったからお墓を作ろうということになった」らしい、というのは昨日妹から聞いた話。
そしてその家が墓を作るならうちも作りたい、と祖母が母にワガママをいいプレッシャーをかけて、必要のない墓を作らせたのが始まりだそうな。
私の記憶では、おばさんが無くなったのは1985年だったと思うんですが(;´Д`)母の従兄弟のお姉さんが家出をしてうちに来ていた時、電話がかかってきて「オバサンが車に轢かれた!」「嘘だ!」「本当だ!」「嘘だ!」「本当だって!」という衝撃的なやり取りが電話から聞こえてきたことをよく覚えている、つもりだったのですが・・・墓に刻まれている1981年の文字は嘘をつかないので、私の記憶が変なのでしょう。
それはともかく、
そんな経緯で作られたお墓。祖父の名前は刻んであるけど中は空っぽ。祖母は8年前に入ったけど、お墓に入れてとお願いした人が墓を開けて骨の入っている袋を開け、パラパラっと種を撒くように墓の中にまき散らしΣ(゚Д゚;;;)なんかもう(;´Д`)
そんなお墓なので、私は本当に思い入れなどなく、お盆と正月に来るというのはなんだか・・・(´・ω・`)と思っているのですが、母は自分がお金を出して建てたお墓だからやっぱりお墓らしいことをしたいと思ったのでしょう、盆と正月には来たがって、
妹はなぜ来たいのか来なきゃいけないと思ってるのかも実は私にはよく理解できないのですが、来てますね。私よりずっとえらいと思います。
妹は、お墓に木を植えたいそうですΣ(・ω・ノ)ノ!
うちのお墓の近くにあるお墓で木が植わっているのがあるのですが、それを偵察に行ったらオシャレだったのだとか。
次の正月に来て植えて、結果を見るのが来年のお盆か・・・どうなるやらどうなるやら。
ところで、先日すごくいいと思っていたグーグルマップナビですが、妹に言わせると
「職場の人が、『Yahoo!のマップが一番データが多くて確実だ』と言ってたよ」
ということでした。
実際、高速の時はよかったのですが、田舎道は
てんでダメっぽい(;´Д`)
田舎道の中の、すごい田舎道に迷い込んでしまいました。
でもそのおかげでいろんな面白いものを見ることができまして(・∀・)
ものすごい田舎の中にぽつんとスタバがあるのを見つけ、それってすごく違和感があったのですが、そこには満車に近い数の車がびっしりと駐車してあって。
「みんなオシャレな雰囲気を味わいたいんだね」と妹としみじみ話し合っていました。
田舎では、スタバの中は異空間、別世界です。一杯のコーヒーで日常から逃れられるならと、みんな駆け込むのでしょうね。みんなみんな、オシャレな空間が欲しくて憧れているのでしょうね。もしくは単に娯楽がなく、みんなで集まる場所がないのでしょうか。
そんなのを見て話すのも面白かったり。
帰りはスーパー銭湯に寄りました。
母は長いお休みにはよく銭湯に行っていたので、私たちもなんとなくお風呂によりたくなるのです。
時々「見知らぬ人がいっぱい入った後のお風呂になんか入るのイヤ」
「不特定多数の人の中で裸になるの無理」という人がいますが、理解はできます。
うちの姪っ子の場合
「他の人の裸を見なきゃいけないのが苦痛」
なのだそうです( ̄▽ ̄;)
「ママの裸はいいんだよね?」「うん」
「もかラテちゃんは?」「OK」
「友達のは?」「え~」
「見なきゃいいじゃない」「だって目に入るもん」
以前、有馬温泉に行ったとき、ものすごい数のマダムたちが入っていたことがありまして、お湯なんて見えない、マダムたちの肉しか見えない(;´Д`)
そのときは「肉!」「トド!」「肌色を見に来たみたい!」と、友達と圧倒されていました。
うちの姪っ子、そんなトラウマないだろうに(;´Д`)
極楽湯はイマイチなんですが(;^ω^)昨日行ったとこはよかった(・∀・)
双子かと思われたよく似た眼鏡姉妹、片方が私の横に座ったのですが、小ぶりのスイカですか?と見まごうほどの巨乳でございまして、横目でマジマジガン見しておりました。しかし姉妹の片割れさんの方はいわゆる日本女性の普通サイズで、姉妹によっても違うんだなぁと。
ちなみにうちの三姉妹は、胸の大きさは中下上の順です。なぜか上は小さい傾向がありますね。対策は練られるんでしょうかね。
そして夜になってくるとちびっこが増えて来まして、2歳くらいのむくむく小さい子が涼をとる場所でコロコロ転がって遊ぶのを見るのがたまらん(≧∇≦)
姪っ子が「うちもあんなにムクムクしてた?」とちょっと心配そうに聞いてきます。うちの子、そんなにスリムじゃないことを気にしてるのです。いやめっちゃ細くはないけど別にそんなに肉があるわけじゃなくてメチャクチャかわいいんですけど。
「・・・・・・いや、あなたはあんなにムクムクじゃなかった!」と、安心させる一言を言ってあげると、ちょっとホッとしたようにして嬉しそうに去っていきました。
でこりの好きなアイス、ICE BOX
これを買ってあげたら、車の後ろに乗って食べてた姪っ子が、突然「見て、見て!」というので後ろを振り返ったら、舌がどえらい色に(≧∇≦)
「それ、どうやって見たの?」と聞いたら「自分で」
いつも鏡でも持ち歩いてるのかしらと思って
「え、自分でどうやって見たの?」と聞いたら「自分で自分の見たの」
「だからどうやって自分で見られるの!?」
妹と2人で爆笑。
うちの姪っ子は自分で自分の舌が見られるそうです。ちなみに舌の先でUを作るどころか、Wを作ることも、そして舌をひっくり返すこともできます。
ちなみに私はUを作ることすらできません。どうせ劣性遺伝( ̄▽ ̄;)
なので、私の大好物のパピコ2つと、でこりの好きなICE BOXをまた買ってきて、
妹んちの冷凍庫にとりあえず入れておきました。
そして帰るときになって「さあパピコ持って帰ろ」って取り出したら、
姪っ子が「あ、あ、アイス、アイス:(;゙゚''ω゚''):」って泣きそうな顔をします。
「あなたの分はちゃんとあるよ?ほら、あなたの好きなアイス買ってきてあるから」って見せたんですが
「え?パピコ、パピコ好きだったっけ?わかったパピコ置いていってあげるから」とパピコを1個冷凍庫の中に戻したら
「も、モカラテちゃんの、モカラテちゃんの(´;ω;`)」って言うので
「パピコ2個買ったから、ちゃんと私の分もあるから大丈夫」
「大丈夫?(´・ω・`)」
「なんなのあなたは、好きなアイス買ってあげたのにパピコ持ってこうとしたらパピコが欲しいって言って、パピコ置いていこうとしたらめーめーの分を心配して、どっちもダメなんじゃない(;^ω^)アイス買ってもらって喜んで、パピコ置いていってもらって喜びなさい!(*´ω`*)」
と、ニコニコする姪っ子にニコニコとデコピンしました。
という一幕がございましたとさ(*´ω`)
と書く私は、今度から姪っ子の喜ぶお土産のリストが増えたなと喜ぶオバばかです(*´ω`)