ダブルデートの日 🐈✋🎤🎥🍛🍺🐸
私は職場で学生のために開催する特別英語講座なんかを担当しているのですが、
いくつかある英語講座のうちいくつかはもう一人の職員が担当していまして、その初日が昨日だったんです。
別キャンパスで行われ、会場も遠隔操作で講師も別団体から呼んで場所も人も何もかも初顔合わせ的なのですが、やっぱり不安なようで
「すみません、1人で行こうと思ってたんですが、何かあった時のためにもかラテさん借りて行っていいですか!」
Σ(゚Д゚)
私、頭数になるだけで役立たずですけど~?(´-∀-`;)
でも「誰かいる」というだけで心の支えになるようで、
例えば彼女は自分の車で行こうとしていたんですが、駐車場がフルで時間に間に合わなかったときに私だけ下ろして事情を説明する、とか、それができるだけでも助かる~とのことで
なるほどいつも秘書を連れてる人ってそういう感じで連れてるのかしら~なんて思いつつ
むしろ私を連れて行っている間は私本来の業務をできなくさせてしまうから申し訳ないという様子だったので
「私も下見できて来週からの私の担当の本番の予行演習になるから行ける方が嬉しいです!」と、これも心から本心で伝え
そして
「彼女と2人でデートできる(`・ω・´)」
「仕事移動時間おしゃべりしてる時間も仕事時間にカウントしてもらえる(`・ω・´)」
と、一挙三得で行ってまいりました。
かわいいの36歳かわいいの!
多分男性から見たら美人とかではないけど、もう中身が文句つけようがないくらいイイ子で、「法学部ですか」って聞いたくらい(当たってた)頭の中が整理されていてキレる、問題の所在がよくわかってる人で、人間関係も穏やかに和やかに楽しくまとめられる人なの大好きなの~
ちなみに私は同じ法学部でも頭の中全然まとまってないですけどね~(*´з`)
そんな彼女が車を運転して、私は助手席に乗っておしゃべりしながら連れて行ってもらうだけのお仕事、
し~あ~わ~せ~ヾ(*´∀`*)ノ
そして、やっぱり中国系美人ちゃん(本田真凛ちゃんに似ているとこーさんが彼女に言ったら、よく言われるんですと言ってた)の問題について彼女が頭を抱え考えている話を聞きつつ
本音を言ってもらえるって嬉しいな~と思いつつ
私もいつもはしない自分の話なんかもして、彼女との仲を深めましたとさ(´∀`*)ウフフ
そして水曜日はレディースデー。
なんのレディースデーかというと、パチンコでもなく、焼肉でもなく、映画でございます。
占いさんが火曜日に「明日は半日休みを取って京都にハリポタ展を見に行って、そのあとはレディースデーで映画が安いからボブを見に行こうと思ってるんですよ」
「ボブ?」
「日本語では『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』かな」
麻薬患者のストリートミュージシャンのとこに、ハイタッチしたり肩に乗ったりする猫が迷い込んできたことによって人生が変わるストーリー。
「ふう~ん・・・劇場は・・・ここ行ったことないし、私仕事終わってから行こうかな」
「!私、何時でもいいですよ?」
「水曜はフランス語に行くんじゃないの?」
「土曜に振り替えられますよ?」
「どうしようかな?」
占いさんはニコニコしているタイプの人ではなく「行きましょう!」というタイプの人でもなく、
私も怖がりで「(≧∇≦)私も一緒に行く!」なんていうタイプではないから(だって断られたり嫌がられてたら傷つくし嫌じゃん)
私と占いさんの会話は、こんな遠回しの掛け合いばかりの会話になります(*´ω`*)
強がり同士?ツンデレ?ツンツン?
てなわけで「火曜日の夜にチケット買おうかと思ってたけど、もかラテさんどうするかなと思ってたら寝落ちして」
「んじゃ二人分買っておいてもらえます?」
「〇時ですね?この席でいいですか?」
という、お互い絶対に合意を見せない恥ずかしがり屋さん同士みたいな会話で一緒に行くことになり、なんか書いてて損してるみたいな気分になってきた、わー占いさんと一緒だ嬉し~とか言えばよかったかな。
でもそれだと占いさんを敬愛していていつも「占いさん、今度一緒にご飯に行きましょう!」とはっきりと声に出して誘ってるけどいつも占いさんに嫌がられて断られている中国風美人ちゃんの目もあって、おおっぴらにデートするなんて言えない(´-∀-`;)
ひっさしぶりの映画館でございます!
前の旦那とは毎週六甲アイランドに行って深夜の映画を見ていたものですし、
アメリカでは1ドルで映画が見られたので毎週行っていましたが、そこから後、映画館とはすっかり疎遠になりました。1ドルと比べちゃどこも高いわ。
オーストラリアのモールで「ブルックリン」を見たのが映画館で見た最後かな。その前はポートランドで「マクベス」だったな。
しかしガラガラでございました!レディースデーなのに、大都会の真ん中なのに!
その分来てる人はすごい猫オタクの人ばっかりで、猫のドアップになるたびに小さく「キャー クスクス」という声が聞こえてくるくらい。
映画は猫好きイギリス好き(本人談)の占いさんがもうこの数日間はずっとボブのことばかり考えていて話すことと言えば「キャサリン妃もボブと会った」とかばっかりの、まさに猫好きのための映画でございました。
最後のタイトルロール(私はこういうんですが、正しくはなんですかね)を最後まで見てると、主役のボブを演じた猫が7匹くらいいてびっくりΣ(゚Д゚)やたら痩せたり太ったりしてるなと思ったけど、わかんなかった!
それにしても猫を飼ってジンジャーという名前をつけたくなりました(*´艸`*)
帰りはちょっと有名なカレー屋さんに寄り、映画の半券を見せたら飲み物が一杯サービスになるとのことで
占「び」
私「オレン」
占「!オレンジジュースください」
私「いや、ビって言いました?びっていいました?じゃあビールで」
とここでもお互い空気読もうとしすぎな注文をしつつ、無事にビールで乾杯して、やっぱり最後は中国風美人ちゃんの将来はどうなるのかと案じる話をずっと聞き。
あれね、みんな、しゃべりたいこといっぱいなんですね。私人に話したいことなんて時々はあるけどそんなにないししゃべり続けられない頭悪いから。
喋ってくれるのを聞くのが好き。私に喋ってくれてありがと~ウンウンって思う。
帰りがけにソーセージを見つけ「豚だ」「豚ですよ」「梯子?」「はしご?」と言いつつ、オトナなので次の日仕事だから大人しく帰り(つまんね~)
こんなこと書いてたら占いさんから「鳥貴族、22はいかがでしょうか?」とラインがきましたよ。職場の人とはLine交換しなくて、朝デートした彼女とも数年もLine交換しなかった占いさんなのに。んもう萌え萌え、さあ22日に鳥貴族へ朝デートした彼女と一緒にGO🚙